第二の試練二次被害多い説

ハリポタツアー

みなさま!どうも映画オタクのEddieです!

暑い、とても暑い🥵
こんな夏は川にでも飛び込んでしまいたいです!!

ただ…
魔法界には危険がいっぱい!

どんな魔法生物が襲ってくるかわかったものではありません😓
陸も、空も、そして湖の中でさえ…

そんな中で行われるトライウィザードトーナメント第二の試練。それはまさに水中で行われる試練です。水中に魔法生物がいる中、大切な肉親、友人、恋人を助け出すといった過酷な挑戦!

ここで一つ思い浮かんだことがあります。

選手はともかく、周辺にまで被害出過ぎでは???

参加者、参加者周辺、湖自体に対しても。今回はそんな第二の試練で発生する二次被害について考察します。


※ こちらの考察はあくまで映画を基にしたものです。原作、ゲーム等には答えやヒントになるものがあるかもしれません。
※ こちらの記事には映画の内容に触れる箇所も多くございます。まだ映画を観ていない方はご視聴後の拝読をお勧めします。


🧪 試練の概要と目的

トライウィザードトーナメント第二の試練とは、ホグワーツの湖で1時間以内に「最も大切なもの」を取り戻すという水中競技です。

参加者は:

  • ハリー・ポッター(ホグワーツ代表)
  • セドリック・ディゴリー(ホグワーツ代表)
  • ビクトール・クラム(ダームストラング代表)
  • フラー・デラクール(ボーバトン代表)

しかし、この試練…よく考えるととんでもない二次被害を生んでいるのです!

🧍‍♂️ 参加者視点の被害

ハリーの圧倒的不利

こちらは明らかにハリーへの負担が大きいでしょう!
劇中では大会開始1時間前まで水中で活動する手段を得ていなかったのですから…

他の選手の準備を見てみましょう:

  • クラム:部分変身魔法(鮫の頭に変身)
  • セドリック:泡頭呪文(バブルヘルム・チャーム)
  • フラー:(途中リタイアしたが)恐らく何らかの魔法的手段

一方、ハリーは?

ギリギリになってエラ昆布という謎の海藻を食べる羽目になったわけです。
(しかもすっごく不味そう…)

ハリーだけが試合直前に、噂で聞いた”海藻を食う”という選択肢しかないのは異常です!

大会の参加でさえ意図したことではなかったのに、彼だけがなぜこんなにも報われないのか?

セドリックの中途半端な親切

@eddieeddie_jepson

そういえば第二の試練が湖だとわかる前に、セドリック・ディゴリーがハリーにヒントを出してくれましたよね?

つまりそのタイミングでセドリックは湖に1時間滞在しなくてはいけないと気づいていたことになります。

そこで潜り方も一緒に教えてくれたらいいものの…
ハリー、ロン、ハーマイオニーの知恵を絞って見つからないことは、セドリックでも予想外だったのでしょうか?

それとも敵に塩を送りすぎる?
いや、彼はもう少し優しくてもいいはずだ!

👪 周辺人物の巻き添え被害

圧倒的被害者たち

@eddieeddie_jepson

この第二の試練において圧倒的被害者たち

  • ロン・ウィーズリー(14歳)
  • ハーマイオニー・グレンジャー(14歳)
  • チョウ・チャン(年齢不詳だがティーンエイジャー)
  • ガブリエル・デラクール(ガブリエルはそれより幼い)

これはひどい二次被害です。

だって彼らはただの観客なのだから!
ただの一般人なのだから!

目が覚めれば水の中なんてことあり得ませんよね!!
しかも1時間!

保護魔法と同意の謎

ここで疑問が湧きます:

  • 彼らは水中でどうやって1時間も生きていたのか?
  • 魔法で仮死状態にされていた?
  • ギリギリ生きられるようにエンチャントされてた?
  • そして何より、本人たちの同意は取られていたのか?

もしハリーが1時間水中に潜る方法が見つかっていなかった場合、ロンは水中に置き去り…

しかし陸に上がってからの彼らの行動を見る限り、とても冷静に見えます。つまり先生の指示のもと従ったのかなと考えられなくもありません。

それでも、いやいや、それでもヤバくない??

1日分の保湿は完璧ということですね笑
じゃなくて!!!

🐠 湖と生態系への影響

水中の魔法生物たちはたまったもんではない

ここを忘れてはいけません。
水中の中にいる魔法生物たちはたまったもんではないですよね!

勝手に生徒たちに湖の中を荒らされまくってるわけです。
海藻は乱され、水場は荒らされ、てんやわんやでございます

マーピープルとの密約

湖の中にはマーピープルという人に近い形をした魔法生物が存在しています。彼らは一定のコミュニケーションをとることが可能です。

事前にこのトライウィザードトーナメントに事前に協力するか、協力するとしてどれくらいの範囲にするのか。場合によっては大会規定にも物言いをしていると十分考えられます。

想像ではありますが、以下のような条件だったのではないでしょうか?

1. 制限時間
長時間湖の中に滞在されるとその分色々なリスクが生まれますからね。

2. 魔法の制限
所構わず魔法を使われては湖の中の治安はなかなかひどい状態になりますからね〜

3. 協力の度合い
出場者と戦うのか、人質はどう管理をするかなど。

グラインドローは制御できたのか?

さらに言えば、マーピープル以外にもグラインドロー(小型の攻撃的な水棲魔法生物)なども登場していました。

ここで疑問:

  • マーピープルは協力してくれるが、グラインドローは制御できない?
  • どこまでが演出で、どこまでが本当に危険なのか?
  • 事故が起きていたらどうするつもりだったのか?

そこで生きる魔法生物たちにとって生きやすい環境を保持するために、様々な密約を運営側と交わしたことでしょう!

まあ、元々ものすごく濁った湖ではありますが笑

🎬 まとめ:映画的演出と倫理的な矛盾

いかがだったでしょうか?

トライウィザードトーナメントは常に波乱と隣り合わせの競技。特に水の中で行われる第二の試練は時間制限、魔法制限、動きの制限もある大変過酷な試練です。

同時に関わる人間、魔法生物、湖の環境に多大な影響を与える試練でもあるわけです。

いや、ドラゴンが城を壊した被害の方が大きいか笑

ホグワーツの保険料、いくらなんだろう?


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