大広間の長テーブル使いづらい問題

ハリポタ考察

みなさま!どうも映画オタクのEddieです!
今回僕からは映画から楽しむハリポタということで記事を書かせていただきます。

大広間の長テーブル使いづらい問題

「何を急に言い出すんだ笑」
「もっと濃い考察をしなさいよ!」
「一昨日きやがれ!!」 と様々な意見が聞こえてくる気がいたします
しかしこの長テーブル問題。青春を彩るハリーたち、また学校にとっても少し厄介な問題なのです笑 どの辺が使いづらいの?について今からご説明させていただきます。
どうぞお付き合いください。

※こちらの考察はあくまで映画を基にしたものです。原作、ゲーム等には答えやヒントになるものがあるかもしれません。
※こちらの記事には映画の内容に強く触れる箇所もございます。まだ映画を観ていない方はご視聴後のご拝読をお勧めいたします。

移動しづらい問題

映画を観た人には分かったかもしれません。
大広間の長テーブルはひとつのテーブルで向かい合ってだいたい10人座れる設計となっています。
つまり片方にはだいたい5人座れる。
これだけならただの大きいテーブル。
しかしながら問題はここからです👍

そのテーブルが大広間の扉から教職員たちのテーブルに目掛けて隙間なく、少なくとも5つ以上並べられていることです笑 
※詳しく確認したい方はハリポタ1作目の41分50秒あたりをご確認ください。

「それが一体何の問題なんだい?」

画像:Eddie@Eddie_Jepson

例えば上の図のようにハリーポッター(図でポと記載)、ロンウィーズリー(図でウと記載)、ハーマイオニーグレンジャー(図でグと記載)3人が卓を囲んだとしましょう。3人で食事中、ロンがハーマイオニーに対して強烈な恋心に目覚め、ハーマイオニーの隣に行こうとしたとしましょう。

①テーブルを跨いでハーマイオニーの隣へ行く。
②テーブルを動かす。
③教師の卓の方まで走り、テーブルの周りをなぞるようにハーマイオニーの元へ向かう。

①はとてもロンのやりそうなところではあるけれど、食事中ならどうだろうか?とてもテーブルマナーがなっていないのでは?学年でトップ成績を収めるハーマイオニーからすればいかにもカエル化ものではないでしょうか??
では②はどうだろうか?真ん中に座っていたとして、ぴったり敷き詰められたテーブルを動かすのは骨が折れるでしょう。しかもテーブルを動かしたら今ハリーが食べている豆スープとかぼちゃジュースはどうなるのだろうか?
明らかにバシャンと溢れるだろう。
つまりは、答えは③だ。格好悪かろうと汗だくになろうと、下の図のように走って向かうのが最も胸キュンな行動なのでしょう!

画像:Eddie@Eddie_Jepson

これは青春盛りな魔法使いにとっては大問題かもしれない…

動かすのも大変問題

さて、生徒たちにとって問題なのはわかりました。けれど教師たちにとっては?大広間の廊下はあまり歩かないから関係ない?いえいえ、裏方でこのテーブルたちに悩まされているかもですよ??

4作目の炎のゴブレットをご確認ください。29分10秒あたりからです。 ゴブレットは大広魔の真ん中あたりに置かれて、テーブルや椅子は端からに寄せられてはいませんか?みなさん4作目を見返してみてください。ゴブレットって最初教師の卓の近くに置いていませんでしたか?そうです。移動させたのです。

つまりテーブルは朝、昼、夕の食事時間が終わるたびに端に寄せられていたのです。

では誰が動かしているのか?フィルチ氏がやってくれたのか?彼1人では相当疲れる。ましてや魔法の使えない彼には難しいでしょう。詰まるところ教師の誰かが魔法もしくは人力で動かしていると考えるのが妥当ではないでしょうか?
長テーブルの取り扱いを持て余すのは変わらないけどね笑 思えば2作目の決闘クラブの際はロックハート先生がテーブルを移動させてくれたのだろうか?

いや、彼はファンレターの返事で忙しいだろうな。

おまけ

このテーブルたちが被害に遭ったことがある。それは6作目でベラトリクスたちが襲撃してきた際だ。彼女がテーブルの上を闊歩し、グラスや皿を割るシーンは印象に残った方も多いのではないでしょうか?そこでの小さな疑問であるが、食器関係はなぜ放置されていたのだろうか?夕食時だったのでしょうか?いや、それにしては盛り付けられているものがない。支度だけしてあったということでしょうか? もしくは、派手に歩きたいであろうベラトリクスのためにグラスと皿をあえて発現させたのだろうか? だとしたら、恐るべし長テーブルだ!!

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